遺産分割の裁判


 

◆訴訟とは

遺産分割の訴訟遺産分割の前提である遺産の範囲や相続人の範囲に争いがある場合、この争いを解決しない状態で遺産分割の調停で合意しても、後々その効力が争われることがあります。

それらを確定させるには、遺産の範囲等を確定する訴訟を提起することが必要になります。

訴訟は、判決や和解のほか、訴えの取下げによって終結します。

 

どの手続選択が妥当であるかは、各事案によって異なります。
この手続をとることがふさわしい場合もあれば、逆に時間がかかってしまうこともあるなど、手続選択には遺産分割に関する専門的な知識が必要です。

遺産分割でお悩みの方は、ぜひ一度、弊所にご相談ください。

 

◆訴訟の流れ

訴訟では、当事者は遺産分割について主張を尽くし、証拠を提出します。

そして当事者が行った主張立証をもとに、裁判官が判決を下すことになります。

ここでは、審判手続と異なり、裁判官が独自に調査した資料を判決の基礎とすることはできません。

そのため、当事者がどのような主張立証をするかが全てになります。

 

訴訟手続は、調停期日と異なり、弁護士のみが出席して期日を重ねた後、当事者が必要に応じて出席するのが一般的です。

当事者が出席するのは、本人尋問が行われる場合や和解期日が行われる場合に限られるのがほとんどです。

 

 

訴訟で弁護士を活用する

訴訟手続は、調停・審判手続以上に複雑で、法律上も様々な制約があります。

訴訟手続では、1つの受け答えで勝敗を決してしまうことも少なくありませんので、専門家にご依頼されることをお勧めします。

また、弁護士をつけると、出席が弁護士のみで足りる期日も多いため、特に仕事をしておられる方は、期日に出席するために日中の時間を確保する手間が省けます。

 

 

 

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